院長コラム

今回も人の性格を形成する

基本について説明しています

良く言われるインナーチャイルド

学説によっては少し意味合いが

違うこともありますが

幼いころからの経験にもとづいて

その人が生きていくうえで

どのように生きていけば

周りに人とうまくやっていけるか

愛されるかを幼いころから取得してゆきます

一番初めには当然、母親・父親から

愛情をどうすれば受けることができるかを

感じてゆきます

 

今回説明するのは冷静な大人

一見すると何の問題もないように思います

冷静な大人とは、ここでは、

自分で落ち着いて行動できる、理論的に考えられる

他人の意見・考えを受け入れられる

大人として社会の常識から

考え意見でき行動できる自分です。

男性的な理論型の左脳型にも関係あります

逆に感情型の右脳型は女性的なことが多いです

どちらもその場で使い分けれるのが理想ですが

その人の特性や、行かれた立場

人間関係の中ではうまくいかないことがあります

 

冷静な大人が陥りやすい問題

物事に冷静に対応できると、自分では思っていることで

「冷静にならなければ」「社会の常識からすると」

自分の思想から判断して、〇〇しなければと

思い込んでしまうことにもなりかねません。

時には、迷惑に掛からない程度で

感じるままに、今の自分の欲していること

そのままに行動してみることも必要です。

あくまで、自分の体や周りに害のない程度にです。

社会の中で、人それぞれ役割があります

親として、子供の役割、上司と部下など

その役割の中で求められるものがあります。

更に細かく分類すると、個人の中にも

いくつかの役割があり使い分けています。

会社では、上司の話を聞く立場で

指示に従うことが多いと、

人からの意見を聞いてから判断する

パターンが増えます。

人を支える役割も出てきます。

会社を離れると、自分の置かれた立場で

普段の考え方も傾向が違ってくるかもしれません。

冷静な大人とは、一時的な感情や個人の見解に

振り回されず、自分から少し距離を置いて

考えることです。

時間が経ってもこれで良かったと

思える判断が取りやすくなります

大人な対応は大切はことですが、

普段からこの傾向ばかりしていると

本人の心の中で思っていることや感じて行動するが

自分の意図と違うことも起こります

そのようなときは、ストレスがかかっていると自分で理解すると

その後の体への疲れが減ってきます