睡眠障害(不眠症)と自律神経の関係|眠れない原因と整体での改善方法
睡眠障害でお悩みの方へ
- 布団に入ってもなかなか眠れない
- 睡眠中、何度も目が覚める
- 寝ているとき口が乾く
- 朝、目覚めが悪い
- 不安でよく眠れない
- 寝ているときに息苦しいことがある

【執筆者についてはこちら】
豊田学(柔道整復師 豊田接骨院院長 自律神経整体院)
睡眠障害の主な症状
睡眠障害には、以下のような症状があります。
- 寝つきが悪い(入眠障害)
交感神経が優位な状態が続き、脳がリラックスできていない状態です。 - 夜中に目が覚める(中途覚醒)
自律神経の切り替えがうまくいかず、眠りが浅くなっています。 - 朝早く目が覚める(早朝覚醒)
体内リズムが乱れ、本来の睡眠サイクルが崩れています。 - 朝起きられない・疲れが取れない
深い睡眠(ノンレム睡眠)が不足している可能性があります。
睡眠障害の理由
睡眠障害の原因は、大きく3つに分けられます。
-
① 自律神経の乱れ

本来、夜は副交感神経が優位になり眠くなりますが、ストレスや生活習慣により交感神経が優位のままだと、眠れない状態が続きます。
-
② 生活習慣の影響
- スマホやパソコンの使用
- 夜更かし
- 不規則な生活
- カフェインの摂取
これらは自律神経を乱し、睡眠の質を低下させます。
-
③ ストレス・心理的要因
不安や緊張が強い状態では、脳が休まらず睡眠に入りにくくなります。
-
ここで大切なのが睡眠に大切な脳内ホルモンのセロトニンです。
朝目覚めるのは自律神経が活動的になり体を起こしてくれるからです。朝は太陽の光が昇りだす時間です。この時、脳内にセロトニンと言われるホルモンが出るおかげで、目が覚めます。セロトニンは体を活動的にするだけでなく、精神の安定にも大切です。
このセロトニンが不足すると朝の目覚めが悪くなり、午前からやる気が出ない状態になります。
このようなことが多い人は、ホルモンバランスが崩れて自律神経も乱れています。症状が軽い間は睡眠導入剤もいいかもしれませんが、長引くようでは薬以外でも対策が必要です。寝る時間から逆算して行動しましょう。
朝に十分なセロトニンがでると、夜にはメラトニンといわれる脳内ホルモンが出ます。メラトニンは睡眠に結び付くホルモンです。アンチエイジングにも効果があると最近の研究では言われています。寝不足のときに肌が荒れがちなのはこのためです。
ここで大事なのが、睡眠ホルモンのメラトニンの働きを邪魔してしまうことがあるのです。睡眠は生活習慣と深く関係しており、厚生労働省の情報でも、生活リズムや光の影響が睡眠の質に大きく関わることが示されています。
睡眠障害のよくある悩み
当院での今までの施術でのなかで、よく耳にするのが、
- 寝つきが悪く睡眠不足になる
- 眠っても疲れが取れない
- ぐっすり眠れてない気がする
「眠れなくって睡眠薬を処方していただいています」との声を聴きます。
体調を崩して休職していたころの話を聞くと、十分睡眠が取れてなったことがあるとの意見も聞きます。
また、職場のストレスや人間関係から夜中に目が覚めそのまま眠れないで夜中から朝早く公園で散歩したと、このような状態では日常の生活リズムも乱れ体力も落ちてゆきます。
当院は睡眠についてメインに取り組んでいることはありませんが、普段の日常生活を送るうえでよく寝くれていることは、体調管理の面で大切と今までの施術経験の中で感じています。
睡眠障害を放置するとどうなるか
睡眠障害をそのままにしていると、
- 慢性的な疲労
- 集中力の低下
- 自律神経失調症
- 不安やうつ症状
につながる可能性があります。
睡眠は一日の疲れを回復し、修復する大切な働きがあります。人が眠っている間に、ホルモンの働きや、脳の記憶の整理、脳の疲労物質の除去をしています。
眠れていないと、体も心も休まることが少なく、ストレスは大きくなったり、ストレスに負けたりすることも考えられます。早めの対処が大切です。
自分でできる対策
- 規則正しい時間に起きる
- 寝る前のスマホを控える
- 生活リズムを整える
- 軽い運動を取り入れる
- 適度な温度の入浴
これらで改善するケースもありますが、それでも改善しない場合は、自律神経の乱れが深く関係している可能性があります。
薬を利用することも必要ですが、薬だけに頼らず、自分なりの対策を立て実行することが再発予防につながります。
当院の整体でできること
当院では、薬に頼らず自律神経を整える整体を行っています。
- 脳や神経の働きを整える施術
- 背骨や骨盤のバランス調整
- 内臓機能の調整
これにより、心身ともにリラックスでき、自然に眠れる身体へと導きます。
個人差もありますが、眠れるようになることが自律神経だけでなく体の回復具合には大切です。
一般的な対処法との違い
一般的な睡眠障害の対処は、
- 睡眠薬 → 一時的な改善
- 生活改善 → 軽度の方向け
が中心です。
当院では、自律神経のバランスそのものを整えることで、根本的な改善を目指します。
個人差もあり整体だけで十分な効果が期待できるわけではありませんが、病院での薬は状況をみながら少なくして、自分でも睡眠しやすい環境を整えることが必要です。
このような方におすすめ
- 薬に頼りたくない方
- 長年睡眠に悩んでいる方
- 自律神経の不調を感じている方
- 病院では改善しなかった方
- 姿勢が悪い、疲れが取れない方
- 精神的なことで悩んでいる方
症例改善の事例
事例1 年齢40代 女性 不眠症と自律神経の乱れ
-
初めの来院時の症状
- 眠りが浅く薬がないと寝れないぐらいひどい
- 背中や肩がだるくマッサージは行ってるが自律神経の乱れが心配
-
初診の内容
体が硬く、マッサージには定期的に行っているが、体が十分回復していない。
特に上半身に問題が多いと見受けられる。
全身への整体術と体が回復しやすい生活を指導 -
経過2回目 翌週
体が軽くなった、前回の後、昼からうとうとしだしたとの声をいただきました。
-
経過3回目以降 翌週
体が首や背中、腕のだるさも少なくなり回を重ねるごとに回復傾向。
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経過移行
少し間隔をあけて定期的に継続。
薬も病院との相談しながら減らして、6回目あたりから十分眠れるまでに回復。 -
院長からのコメント
体の状態も悪く、今まで不安症のこともあり、自分での対策に熱心で、こちらの指導にも早く実践したのが結果良かったと思います。
事例2 年齢50代 女性 不眠症と自律神経の乱れ
-
初めの来院時の症状
全身の痛みからくる不安で寝れない。
6年前より絶えず全身が痛む、気持ちの問題や不安で眠れない。
いろいろ治療院など行きましたが、こんな体の硬い人は珍しいといわれるぐらいです。 -
初診の内容
全身の体の痛みと仕事や家庭、親の介護などの負担が大きく、この先への自分の体が心配とのことで、病院などいろいろいかれ、体のケアーの一つとして来店。
体の疲れや整える整体をし、今できることから対応することを指導。
心のケアーは家族の協力や役割分担など一人で抱え込まないことなど指導。
遠方なので一人で来れるか心配され家族と同伴で来店。 -
経過2回目
前回の後、体が軽く少し眠れた。今までこのような治療は受けたことがないとの感想。
先生の軽いタッチでここまで軽くなるのが体には楽でよいと。 -
経過3回目以降
いつも帰るころには体軽くなります。気持ちもいろいろ聞いてくださり楽になっていく感じです。
セラピーを少しずつ取り入れ初めてなので難しいと感じましたが、慣れるように取り組んでいます。 -
経過移行
慢性的な体の疲れが重なり心身共に限界のようでしたが、家族の協力や自分の頑張りすぎるところを少しずつ直すことにこれから取り組むことを実践してゆきたいです。
先生の施術のタッチは痛くもなくとても気持ちいいです。 -
院長からのコメント
慢性的な疲労が重なり、体の不調や痛みから自律神経も乱れ不安症睡眠障害へと経過したものと考えます。
性格的に自分ですべて解決しようとする、周りの人に良くしてあげようと頑張りすぎることなどをカウンセリングで感じとり、楽になっていかれると指導。
事例3 年齢30代 女性 不眠症と自律神経の乱れ
-
初診の内容
首から背中が痛く、胸がつまる、息が止まる感じで、眠れない、手足が熱くイライラするが主訴。
体重も大きく減り、仕事ができるか心配。
病院ではパニック障害といわれました。漢方をいただいています。
体の不調や痛みもあり、自律神経の乱れが明らか、パニック障害も併発があります。
施術内容は体の不調への整体術、背中から肋骨や呼吸の乱れの調整など。 -
経過2回目
背中の痛みも少なくなり息苦しさも少し改善
-
経過3回目以降
寝つきもよくなり、胃や喉の違和感も減りました。
-
経過移行
本人は自律神経失調症やパニック障害と思ってました。
重症になる前にいろいろ教えていただいてよかったです。 -
院長からのコメント
背中や首の痛み、体重も大きく減り体の体力が落ちていました。
まだ初期の段階で来られたことで回復も早く済みました。
よくある質問(FAQ)
- Q
睡眠薬を飲んでいても施術は受けられますか?
-
A
はい、可能です。状態に合わせて施術いたします。
- Q
どのくらいで改善しますか?
-
A
個人差はありますが、数回で変化を感じる方もいらっしゃいます。
- Q
子どもでも受けられますか?
-
A
はい、体に無理にない施術のため安心して受けていただけます。
- Q
病院と併用しても大丈夫ですか?
-
A
問題ありません。併用される方も多くいらっしゃいます。
睡眠障害・眠れない原因
タイプ別分類
睡眠障害の種類

よく患者様から眠れないと、悩みをお聞きすることもあります。
睡眠障害について簡単に説明していきます。
-
1.入眠困難
寝ようとして布団に入っても、なかなか寝付けないパターンです。
1時間、2時間たっても眠れないのは、少し問題かもしれません。
最近では、時間を忘れるほど長々とスマホを見ていることもあるかもしれません。 -
2.中途覚醒
睡眠の途中で目が覚めて、そのあとすぐには眠れないパターンです。
そのまま朝方近くまで時間がたってしまうこともあります。
目が覚めてからテレビを見たり読書をしてしまい、さらに眠りにくくなることもあります。 -
3.早朝覚醒
起きようと思っていた時間からかなり早く起きてしまうパターンです。
少しの早起きは問題ありませんが、1~2時間も前に目覚めてそのあと眠れないのは問題です。
寝室の日差しが、目を覚ましていることもあります。 -
年齢的傾向
年齢的に50代後半から60代あたりで睡眠障害の傾向が多くなってきます。途中覚醒・早朝覚醒ともこのあたりの年代から一気に増えています。若年層では少なくなります。年齢的なことも少し差し引いて考えていただくのも必要です。
年齢を重ねると、体の代謝(基礎代謝)も下がってきます。昼間の活動量も下がります。その結果、体を自然と休める作用も弱くなってきます。自律神経整体からの睡眠障害に対し、当院では整体施術を主に扱い自律神経にアプローチしていくことで、体の症状の改善に取り組んでいます。
眠れない原因に、
生活習慣の乱れ
心のストレス
体の痛みや姿勢の問題
このようなことが考えられることもあります。睡眠障害も長引いたりすれば、体の体調も乱れてきます。
年齢的に60代あたりからは、軽い睡眠導入剤を使われている方も見受けられます。
薬と併用して、ご自身の睡眠を乱している原因を考え直すことも必要です。睡眠障害(不眠症)は、日本睡眠学会でも「入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒などにより日中の生活に支障をきたす状態」とされています。
参考出典:日本睡眠学会(睡眠障害・不眠症)
睡眠障害・よく眠るために
大切なこと
睡眠障害の対策・準備をしましょう。
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入浴は程よい温度で
気持ちよく眠るには入浴は大切です。入浴することで体をリフレッシュさせる効果もあります。気持ちも体もほぐれてリラックスできます。
お風呂やシャワーの温度は、38度~40度が適温です。
冬場は浴室の温度によっても違ってきますが、熱すぎるとかえって逆効果になります。
42度の表示はよく見かけます。温泉・スーパー銭湯でもあります。個人差もありますので十分体の芯から温かく感じる温度ならば良いでしょう。
冬の時期のシャワーはなかなか体の芯から温めるのは難しいかもしれません。 -
部屋の明かりに気を付けましょう
眠って目を閉じると、目の神経や網膜からの神経伝達で、脳は眠りに入ったと指令を出します。眠るのも、目覚めるのも、目からの光は大切な役割の一つです。
眠るときは明かりを消しますが、真っ暗では危険ですので少しの明かり程度は必要です。
朝方になると夏では早くから朝日が入ります。カーテンや遮光の対策が必要です。目が覚めてしまう原因に朝日が関係しているからです。 -
寝る前は呼吸を大きくしてリラックスしましょう
寝る前に長々とテレビやスマホを見ていると、体の姿勢も乱れます。体をリラックスさせ副交感神経を働かせるには呼吸も大切です。睡眠時無呼吸症候群や寝ている間に口がカラカラになる人は注意が必要です。自律神経が乱れています。
当院のコースと料金
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交通事故負担金なし
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整体コース
初診料
1,500円施術料
6,600円
豊田接骨院
ご案内
お問い合わせ・ご予約
アクセス
〒675-2242
兵庫県加西市尾崎町441-1

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