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院長コラム

副腎疲労の初期症状は

副腎疲労とは?その症状と原因

 

副腎疲労という言葉を、耳にしたことはありますか? 

疲労という文字がつくことから、倦怠感を伴うものかなと想像されるかもしれません。

まさにその通りで、副腎疲労とは、副腎という臓器の機能が低下した状態を指します。

副腎という臓器は腎臓の上にあり、三角形の形をしています。

その大きさは2~3cmと小さいながらも、血圧、血糖、水分、塩分バランスなどを

整えるためのホルモンを分泌する重要な臓器なのです。

また、副腎からは、体内環境を調整するホルモンの他にも、

抗ストレスホルモンが分泌されています。

そのため、日常の中で感じるストレスを乗り越えることができているのです。

 

短時間の間に感じるストレスであれば、抗ストレスホルモンの分泌も

過剰なものとはなりません。

しかし、長期間にわたってストレスにさらされ続けると、

常に抗ストレスホルモンが分泌され続けることになってしまいます。

そして、このことがきっかけで、副腎疲労がおこるといわれているのです。

 

副腎疲労がおこると、以下のような症状が現れます。

1.朝の起床が困難になる

2.食後に強烈な眠気に襲われる

3.気力や体力の低下

4.疲労感、倦怠感を感じやすく休息を取りたがる

5.寝つけないなどの睡眠障害が起こる

6.健康診断による数値に異常は見られないが、身体的症状が確認できる

 

これらの症状が半年以上続いていたら、副腎疲労である可能性が高いといえます。

 

副腎機能回復のための対策

 

しかし、病院で検査を行っても、検査の種類によっては

副腎疲労であることがわからず、精神疾患や自律神経失調症といった診断を

されてしまうこともあります。

副腎疲労であるかどうかを調べるためには、血液検査や唾液検査などを

行う必要があります。

病院によって行う検査の種類が異なる場合もあるので、

医師に相談してみましょう。

 

また、副腎疲労を疑うのであれば、ストレスホルモンである

すなわちコルチゾールの正常な生成・分泌と、

副腎の機能そのものの回復を行うためにも、

ストレスの原因から遠ざかる、不足している栄養を摂取するなどの

対応を取る必要があります。

 

医学的な治療と、東洋医学である当院の施術を併用することもおすすめです。

東洋と西洋医学の観点から、ストレスによる緊張で疲労した筋肉や自律神経の不調を

施術によって緩めるだけでも、体へのストレスは軽減され

副腎機能の回復が見込めるのではないかと考えられるからです。

 

副腎疲労への対策は自分自身への休息とストレスの原因を見つけることです。

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