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院長コラム

パニック障害になったきっかけで多いものは

パニック障害という病名がつけられ、診断基準が確立されたのは、

1982年のことです。

それから41年が経過した今、パニック症を発症する人の割合は、

100人に1人(2021年時・厚生労働省情報サイトによる)となりました。

有名人が会見で発表することもある病名であるだけに、

その認知度は高いと言っても良いでしょう。

 

パニック障害に伴う症状や、発症のきっかけについての情報を得ることは、

パニック障害を予防することにもつながります。

今回は、パニック障害を引き起こすきっかけとして多く挙げられている

原因について解説します。

 

強いストレスに対応できないこで、強い発作となります

 

発症原因は、おおまかに遺伝的要因と環境的要因に分けられます。

中でも多くを占めているとされているのが、強いストレスです。

肉体的ストレスまたは、精神的ストレスを感じると、

神経伝達物質のノルアドレナリンが分泌されます。

そして、この度合いが多くなると、神経が過剰な興奮状態に陥るため、

動悸や呼吸困難といった身体的症状が現れるのです。

 

ストレス以外では過労や早期離別、神経質、心配性気質や

遺伝的な要因が原因となることもあります。

 

一度のパニック発作が無意識に体に反応します

 

一度、パニック発作を経験すると、「発作がまた起こったら、どうしよう」

という思考が生まれます。

すると、前回の発作が起こった時と同じような状況や環境を前にした時、

記憶がフラッシュバックし、再び発作が起こるというケースがあります。

その方にしてみれば、厭な体験を追体験することになりますので、

「やっぱり、発作が起こった」「あの時、あの場所に行かなければ」

「近づかなければ」といった後悔の思考に囚われるようです。

その結果として、環境や状況を避ける行動をとるようになるのです。

 

当院では、パニック障害やパニック症によって乱れた、

自律神経のバランスを整えるサポートを行っています。

パニック障害で現れる症状は自律神経症状と重なることがおおく、

体の不具合もありますが、精神的な要素が強くあります。

肉体面から自律神経にアプローチをかけることは、

体の回復力を上げることで、気持ち的にも余裕がうまれ、

精神的にリラックスしパニックにまた起こるのではとに恐怖も減ります。

東洋医学に基づく整体院の治療は、ご自身が本来持っている

治癒力を高めることを目的としています。

更に、心理面にもアプローチする認知トレーニングへとつなげることで

より効果も期待できます

そのため、薬物治療にみられる副作用が起こることはありません。

治療が精神的負担にならないというのは、パニック障害にとって

重要なポイントでもあります。

 

当院の施術が、健やかな毎日を送ることの手助けとなれば幸いです。

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  • 交通事故負担金なし

  • 整体コース

    初診料
    1,500円

    施術料
    6,600円

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