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院長コラム

パニック障害は初期症状に早く気づくことが大切です

パニック障害は初期症状には、次のようなものがあります。

胸がドキドキしてくる。

汗がふき出てくる。

体が震えてくる。

息がうまく吸えないような息苦しさが出てくる。

胸や腹部に不快感が出て高まってくる。

めまいや気が遠くなる。

寒気がする。

などです。

 

病院での検査では異常は見当たらないことも

 

手足の震え、吐き気、発汗、動悸やめまい、

窒息感などが発作として起こります。

自分では症状をコントロールすることが難しく

生活に支障をきたす心理的な病気です。

しかし、このような発作は、同時にいくつもの症状が

出るわけではなくて、

例えば手足の震えだけが起こって、15分以内にピークに達し、

数十分程度で自然と収まるため、救急車で救急病院を受診しても、

ほとんどの場合、そのまま帰されます。

心電図など身体的検査をしても、特に異常は見当たらず、

「どこも悪くない」「気にしすぎ」「これ以上どうしようもない」

といった説明だけで終わるか、自律神経失調症などの診断が下されます。

 

さらに、こうした単純な発作は、軽度の場合では繰り返し起こることもなく、

自然と忘れています。

そのため、自分でも一時的なものだと思ってしまい

専門家に相談するなどせずに見過ごしてしまいます。

しかし、一度のパニック発作でも程度がひどい場合、

「このまま死んでしまうのでなないか」などの

ひどい恐怖と共に忘れれないものになっています。

パニック障害は重篤な症状にも関わらず、

発作は短時間で改善し、

医療機関で検査を受けても異常が見つかりにくいのです。

 

発作の原因は、交感神経の過剰な働きによって、

空間の圧迫感、軽い動悸、息苦しさを感じるのです。

本来ならば、自律神経の状態を、正常に戻していく事が大切なのです。

パニック発作は本来、大昔から私たちが持っている

危険から身を守るための安全装置が、誤作動をおこした結果です。

 

手足の震えが減ったとしても、急に息苦しいなど

他の症状が現れることがあります。

手足の震えの回数が減ると治ったと思っていても、

また別の自律神経症状が出てきたりします。

これによって、慢性の経過を辿ることがあります。

ですから、違った症状の発作が起こった場合、

パニック障害を疑う必要があります。

パニック発作か不安症かの区別もありますが、

息苦しいことが急激に強くなり、数分すると治まるのが特徴です。

 

発作が軽い場合でも、漠然とした不安を感じることがあったり、

このままどんどん症状が強くなるのではないかと不安になり、

悪循環で症状が悪化する可能性もでてきます。

発作が起こりやすいエレベーターや電車、

人混みなどを避けようとして外出することができなくなり、

通勤や登校など、社会生活を送ることができなくなる方も少なくありません。

 

まずは、最初に挙げたような症状が気になったら、

自律神経を整えるような対策を考えてください。

自律神経の状態が良くなるにつれて、

パニック障害の症状は現れにくくなります。

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