自律神経失調症は病院に行くべきか
結論から申し上げますと「自律神経失調症の疑いがあるのであれば、
病院に行くべき」です。
病院では異常がありません、このまま終わってはいけません
自律神経失調症というと、医学的疾患名だと
思われている方は多いでしょう。
正確にいえば、自律神経失調症という病気は
存在しません。
よって、明確な定義も診断基準も存在しないのです。
総合的に見て、身体に不調をきたしている原因に
自律神経が関わっていそうだと判断されたとき、
この症状名が告げられます。
その割合が大きく考えられ自律神経の乱れを示す検査から
ある程度は判断できます。
頭痛やめまい・吐き気・ふらつく・
胃がキリキリする・胸が締め付けるなど
これらは自律神経の不調により乱れた神経が
体へ症状となって現れます。
定義も基準もないのに、治療できるのかと疑問に思われるでしょう。
自律神経失調症は病気ではないものの、
一つ一つの症状には原因もそれぞれ解決策が存在しています。
しかし、いくら対処法や治療方法がわかっていても、
正しい組み合わせで実践されなければ、完治は見込めません。
素人判断で、「私は自律神経失調症らしいから、○○をしてみよう」
「○○がいいらしい」と、決めつけてしまうのは危険です。
なぜなら、民間治療法や市販薬を乱用した結果、
症状が悪化してしまう可能性があるからです。
今は、インターネットで検索すれば、沢山の治療法が調べられ、
処方箋を必要としない市販薬の購入が簡単にできる時代です。
だからこそ、現段階の心身の状態を正確に診てもらうべきなのです。
また、担当医がつくと、診察に基づいて処方された薬を服用した際に
起こり得る副作用や、身体的な不調などについて
すぐに相談できるという強みも生まれます。
担当医が存在しない治療で最も恐ろしいことは、
ストレスなどによる症状悪化により、
ほかの精神疾患を発症してしまうことです。
自律神経失調症でありながら、うつ病に発展することは、
とても苦しいと思います。
「診察料が高いから」「待ち時間が長いから」と理由をつけて、
病院へ行くことをしないでいるのは、おすすめできません。
早い段階で治せる状態だったものを悪化させてしまったら、
医療費だけでなく通院のための時間を確保するなどの負担が増えるだけです。
それこそ、「元も子もない」と言えます。
自律神経が関係する症状は特に、
原因の早期発見が早く改善するカギとなります。
自律神経の乱れから、日常生活に不自由が大きいのなら
早めに診断を受けるなり専門家の支えをとりれることです。
動けるうちに、行動を起こすことをおすすめします。
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