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院長コラム

すぐに悲しんでしまう人

心の感受性が豊か過ぎることも

日常生活を過ごしていると、様々な出来事の中で、
いろいろな感情が生まれます。
はらはらする、ドキドキ、わくわく・興奮する
むかむかする・怒り・めそめそ・悲しい
どれも自然な感情で、人はその場その場で
その時その時の心の感情・気持ちを持つものです

タイプによっては、すぐに悲しんでします人も

同じで出来事が起こっても、そういうこともあるけで、
気持ちもわかるし、そのことは大変だね……
で終われる人と、
他人の出来事でも、自分の中に取り込み
自分がこの悲しいことの出来事へ
入ってしまう人もあります
テレビでも似たようなことがあって、
すごく悲しんでいます。
本人の感想はこうです。
ここから、自分の中で他人のことと、
自分のことが区別できなくなり
他人の出来事なのに、自分が悲しい出来事を
今受けているように錯覚してしまいます。

悲しむことで、自律神経も偏ります

想像してみてください
私たちが、悲しんで、
いつまでもこの感情を引きずっていると
体にどんなことが起こるか
めそめそ悲しんで泣いて、
数日続くでしょう。
ここで、泣くだけ泣いて、気持ちもすっきり
新たな気持ちで、
進みだすのが出来ればいいのですが。
自律神経的には、泣くことは、涙を流す、
心が少しリラックスして、緩んだ状態です
緩み過ぎていることもあります。
ここが問題で、人間の体は、
オンとオフを切り替えが必要です
体を休めれば、動かす。
休んでばかりでは、
なおさら体を動かす交感神経に
スイッチが入りにくくなります
(誤解のないように、自律神経が疲れ、
休んだほうが回復する場合は休息は必要です)
悲しむことへの感受性が高い、
過去に大きな悲しみがあり、
いまだにどこかで引きづっている
そのことで悲しい思いを、どこかで思い出す
更に悲しむことになります
心と自律神経の関係は、
本人の性格とも取れますが
気持ちの持ちようで変わってきます。
最近疲れが取れないと悩んでいるひとは、
体の疲労や心のストレスが重なり
自律神経も乱れているかもしれません。
悲しい出来事には人間素直に悲しむ
我慢強い人や人に弱みは見せない人は
何も感じないように乗り越えようとしますが
後になって心残りとなり、体調を崩すことにもなります
逆に普段からすぐに悲しむ、自分のことでもないのに
悲しむ傾向があれば
体も精神も少し活動的ではなくなり、
交感神経が低下します。
悲しみや怒りは大きな感情で脳内のエネルルギーも多く使い
早く消化しないとやがて自律神経の乱れにもなります。

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