自律神経に良い油の取り方
油も大切な栄養素です
人間の三大栄養素の一つに油も含まれます
脂肪も大切なエネルギー源になります。
取り過ぎると問題が起こります
(知らないあいだに口に入っている
ほうが正しいかもしれません)
健康診断で中性脂肪・血液中の脂肪数値が
高めの人は少し対策が必要です。
北極圏の人の生活をテレビで見ていると
寒さに耐えるために動物性の油も
肉とともに取っているのでしょう
寒いモンゴル地方では、乳製品が多いと思います
筋肉内のグリコーゲンや糖分がなくなると
体の脂肪分がエネルギーに使われだします。
お腹がすいても活動し続けると、
肝臓から蓄えられているエネルギーと
さらに脂肪がエネルギーへと変わっていきます
油の種類について
食事で口にする油について
簡単に分類しますと
液体ではない固形の油を
飽和脂肪酸と呼びます
肉やバター・ラード
体脂肪になりやすい性質です。
液体の油を不飽和脂肪酸と呼びます
この中に体内で作ることができる
オメガ9と呼び
オリーブ油などあります
人の体内で作ることができない
オメガ6とオメガ3がります
オメガ6にはリノール酸・植物油
オメガ3にはDHA・EPAの青魚の油
αリノレン酸のえごま油・亜麻仁油
分類するとこのようになります。
人によって体の酵素や胃腸の強さ、
好みの問題もあります
最近では欧米化した食生活で
かつての日本食の野菜類の漬け物や煮つけの
割合が減ってきています
ファーストフードや総菜・弁当が便利になっています
高齢でも肉を食べないと元気が出ない
このような人もあり動物性の油も大切です
肉には大切な鉄分の補給があります
自律神経の働きには
DHA・EPAのオメガ3が良いといわれます
脳の神経に働きかけ
神経の働きを良くするといわれます
神経から出る伝達物質の働きを
助ける作用があると認識されています
「目の働きを良くする・頭の働きが良くなる」
こんな宣伝文句もよく見ます
青魚に多く含まれます。
缶製品でも結構です
(コンビニでもよく売れるようです)
油は悪者と認識されやすいですが、
適度にとることが大切で、健康診断で数値が高い人は
日ごろから脂分を取りすぎかもしれませんので気を付けてください
取りすぎた油は体のエネルギーとして消費されない分は
脂肪として体内に蓄えられます
やがて内臓脂肪から皮下脂肪へとなり
体に良い影響はありません。
適度な脂肪は体には必要です。大切なエネルギーになります
日常生活の中で大切な食事ですが、
食べ物からも自律神経を整えることも必要です
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