自律神経の安定と睡眠の関係
自律神経の安定に十分な睡眠が大切です。
睡眠不足の理由に考えられるのは
・夜更かしで遅くまでテレビ・携帯
・眠る前のアルコールをたくさん飲む
・精神的なストレスで心が緊張している
など考えられます
体の疲れを早くとるには十分な睡眠が一番ですが、
自然とぐっすり眠れる人はいいのですが、
睡眠不足が多い人は眠るためにも対策が必要です。
対策といっても生活習慣を少し見直す程度で十分です。
ぐっすり眠るために大切なことは
規則正しく朝起きて適度に体を動かすことが大切です。
ここで大切なのが睡眠に大切な脳内ホルモンです。
朝目覚めるのは自律神経が活動的になり体を起こしてくれます。
この場合、朝は太陽に光が昇りだす時間です
この時、脳内にセロトニンと言われるホルモンが出るおかげで、
目が覚めます。
セロトニンは体を活動的にするだけでなく、
精神の安定にも大切です。
このセロトニンが不足すると朝目覚めが悪くなり,
午前からやる気が出ない状態になります。
このようなことが多い人は、
ホルモンバランスが崩れて自律神経も乱れています。
症状が軽い間は睡眠導入剤もいいかもしれませんが,
長引くようでは薬以外でも、対策が必要です
夜寝る時間から逆算して行動しましょう
朝十分なセロトニンがでると、
夜になると、メラトニンといわれる
脳内ホルモンがでます。
メラトニンは睡眠に結び付くホルモンです。
アンチエイジングにも効果があると最近の研究で分かってます。
寝不足の後は肌の荒れがちなのはこのためです。
ここで大事なのが、
睡眠ホルモンのメラトニンの働きを
邪魔してしまうことがあるのです。
寝る前に控えたい行動として
✩寝る前に、アルコールの飲みすぎ禁止。
アルコールは寝てる間に体が解毒しなければなりません。
内臓や胃腸がはたらき、眠りを邪魔します。
少しのアルコール程度はいいかもしれません。
✩寝る前の過度のスマホ
スマホの液晶の光は瞳孔を広げてしまいます。
電磁波の影響もあります。体にはよくありません。
首や肩こりの原因にもなり睡眠を妨げます。
寝る前の長時間のスマホは気を付けましょう。
✩考え事をしてしまう
家庭問題や人間関係の悩みはよくあります。
少し考える程度では、問題ないですが、
考えすぎるのは、寝ている間に脳の働きが盛んになり、
脳が休めなくなります。
このような行動が繰り返されれば、
自律神経も乱れて、
体の疲れが取れにくくなってゆきます。
睡眠不足が繰り返している人は、
眠りの邪魔をしているものを見直してください。
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