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院長コラム

人と同じ振る舞いで自分を守っています

人と同じ振る舞いで自分の心を防衛します

ストレスから自律神経を乱す理由の一つに

心の問題や考え方の癖も影響します

人が日常生活で気にしない程度に取っている

行動も行き過ぎると、本人のストレスになったり

積もり積もって体調を壊すことになります。

今回は、他人と同じ行動をすることの

心理面について説明します

 

有名人のまねをして自分を置きかえています

有名人やスポーツ選手は世間からも注目されます
すぐれた能力を持っています
海外のセレブ俳優などはその対象かもしれません
ここで他人の振る舞いや、行動、思想などを
本人の中に取り入れることで、
自分も同じような錯覚を起こし
自分の空虚感を補います。
この行為も、ほどほどでは、
自分のモチベーションが上がったり、
世間のはやりに乗ることも大切です。
ほどほどにしないと、
まねたところで、
自分の空虚感は埋まりません。
問題なのは、行き過ぎると、
自分の心を自分でみないふりで
心を守っています、心を防衛してしまいます。

人が集団になりいじめるのも自分の心を守るためです

自分に危害を加えそうなものからは、
自然と自分から離れる行動をとります
本能です。
このとき心と行動そして自律神経が働きます
ここで、人と同じ行動をとることをします。
この場合は、
自分への恐怖の対象と同じ立場になり
同じ行動をとります
いわゆる「いじめです」
子供などは自分の心も弱いもので、
自分の心を守って防衛します
同じ行動や同じ目的、同じ立場になって、
自分を守ります。
いじめる子には、その子にも問題があることが
あるような気もします

子供の自慢をする親は

自分と子供を同じと思っています

自慢できる子供を持つ親にはありがちです

ここでも問題は、行き過ぎること

さらには、長い年月にわたって

このままの気持ちでいることです

子供を自慢するのは、自然なことで、

ほめることも大切です

しあし、子供はやがて成人し、

大人になってゆきます

子供には新たな人間形成ができます。

親からすると、いつまでも

子供を自分と同じとどこかで

思い続けるこては、自分の心を守っています。

行き過ぎた子供への自慢は注意しましょう

自分の心を自然と守る行動は人間の本来の性質です

人類はそのようにして発達したのです

ただ周りの家族や社会生活のなかで、

自分の心を守るのが優先するあまり

人間関係のストレスが長く続くことにもなります

 

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  • 交通事故負担金なし

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